一体どのくらいの量をやればよいのでしょう？

よく見る説明には「霧吹きで水やり」「全体が濡れるように」という表現が用いられています

降水量1ミリとは1時間に1ミリ降る雨とは１m四方に1時間かけて１Lの雨が降ることを現しているようにティランジアを育てている面積に対して何Lの水を霧吹きしているのかが分かりやすく表記できれば目安になると思うのですが、中々難しいですね…

ちなみに当店の水やりを降水量に例えると1時間に2mmの雨くらいです

1時間同じ場所に水やりをするわけではないのですが単純に1か所につき2Lの水を使う計算になります

春先の暖かい雨に一日充てるとすこぶる元気になりますがそれほどの水分量を与えようと思うと短く見て8時間で16L？？

この量を8時間かけて噴霧すれば雨にあてたときと同じ効果が得られるかもしれませんが非効率ですので水を張ったバケツなどに浸けるソーキングと呼ばれる方法をとる方が多いですね

その際には、事前、事後に適切な光量にあて風通しの良い環境に置いておく必要があります

当店の水やり風景の一部分を動画でInstagram リールに張り付けてみます。参考になれば幸いです